ブラックキャップはゴキブリ対策アイテムとして注目を集めている商品ですね。
プロのゴキブリ駆除業者も使用するということで効果も期待できそうです。
実際に使用して満足している方は多くいらっしゃいますよ。
しかし、購入前に一度整理しておく点もいくつかあります。
これだけのすごい商品なので、まさに夢のようなアイテムだと感じるかもしれません。
今回はブラックキャップについてご紹介します。
目次
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ブラックキャップは効かない?逆効果?

ブラックキャップは効かない?むしろ逆効果?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
基本的に逆効果になることありません。
プロの方も使用している成分であり、食べてはいけないという注意書きがされるほど強力なアイテムです。
しっかりと実績のある商品が逆効果というのは、あまりに異様なことです。
しかし、レビューなどでは「逆効果だ!効果ない!」という声もあります。
逆効果と感じている方は、効果の現れ方をいささか急いでいるようです。
要はブラックキャップを設置して即日、もしくは翌日にはゴキブリが全滅しているという効果を期待しているような方々です。
パッケージには”その日から効く”と明記されています。
たしかにそういったゴキブリも存在しますが、すべてがそうだとは限りません。
ゴキブリによって、効くのは1週間後かもしれませんし、2週間後かもしれません。
個体差があるということです。
もし「一日で全滅!すべてのゴキブリを即日で撃退できる!」との想いを持っているのであれば、落胆するでしょう。そういった方々が「効かない!逆効果だ!」と言っているのが見受けられます。
ブラックキャップは確かに優秀なアイテムではありますが、そこまでの即効性はありません。
設置してからある程度の期間を見て効果を計測する、という心構えの方が良いでしょう。
即効性はスプレーに軍配が上がる
もし即効性を求めるのであれば、殺虫剤のようなものをスプレーするしかありません。
しかし、それでは一日中スプレーを片手に家を歩かなくてはならない事になります。それは非常に面倒な事です。
だからこそ、自動撃退装置のようなブラックキャップが便利というわけです。効果を気にするの方は、まずは一週間や1ヶ月という長めの期間で効果を期待するといいですよ。
ブラックキャップでゴキブリを一度捕らえてしまえば、後はドミノのように効果を期待できます。
一匹のゴキブリの死骸や糞などを他のゴキブリが食べ、それが伝播していく、という現象ですね。
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ブラックキャップだけでは不安、という方のスペシャル対策

もしもブラックキャップの効果に不安を覚えるのであれば、いい方法があります。
それはゴキブリの対策アイテムを2種類用意するということです。どういうことかと言うと、一つの有効成分だけではなく二つの有効成分でゴキブリをシャットアウトしていくという作戦です。
このブラックキャップの主成分は『フィプロニル』というものになります。
そして、この成分がゴキブリの対策をしてくれます。
しかし、どうしてもフィプロニルという成分と相性の良くないゴキブリもいるかもしれません。
そういった時に使えゴキブリの対策成分として有効なものをもう一つ用意しておく、ということです。
一方ではダメだったゴキブリ対策も、もう一方で対策できる、と言う図式になります。
このように二重の手法でゴキブリの対策をしているといいでしょう。
定番のホウ酸も用意しておく
ちなみにブラックキャップ以外のアイテムとして、どういったものを選べばいいのでしょうか。
それはゴキブリ対策の大定番であるホウ酸をお勧めします。
もしかしたら、ゴキブリ対策を色々と考えている方なら耳にしたことがあるかもしれません。
ホウ酸というのはゴキブリの対策成分として非常に有名であり、効き目を実感している方も多い成分になります。
ホウ酸団子と呼ばれるものは、日本のゴキブリ対策の一つの決定打として古くから広まっている方法です。
もし、ご家庭でホウ酸団子を作れるのであれば、ホウ酸や小麦粉などを様々用意しましょう。
しかし、手作りが面倒という方であれば、ホウ酸を成分としたゴキブリ対策を使用するといいでしょう。
プロも使用するホウ酸アイテムこちら↓↓↓
こちらの商品はホウ酸をメインにしたゴキブリ対策アイテムであり、長い間売れ続けているロングセラー商品となります。
こちらひと袋だけでも十分なのですが、効果に不安を覚える方ならば、ブラックキャップとゴキちゃんグッバイの二つを用意して対策しましょう。
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ブラックキャップの死骸はどこに?
ブラックキャップの効果によってゴキブリを退治した場合、死骸はどこに行くのでしょうか。
基本的に死骸はゴキブリの巣や活動範囲内に転がっているはずです。
もし私達の目に見えない巣があるならば、そこに死骸の存在する可能性は充分にあります。
一方で、私たちの生活圏内に死骸が転がっていることもありえます。
実際にブラックキャップを使用した方の中には、ブラックキャップのすぐそばにゴロンと転がっていた、という方もいらっしゃいます。ブラックキャッツの死骸はどこにあるかは分からない、というのが実情のようです。
ちなみに家の中を歩き回っていれば、ブラックキャップによるゴキブリの死骸が見つかるかもしれません。
そういった時には即座に処分しましょう。