液晶モニター余っていませんか?実は我が家には2台余っています…笑。でももしその液晶モニターが簡単にWindowsパソコンになるとしたらどうしますか?マウスコンピューターのスティック型PC m-Stickシリーズならそんなことができちゃうんです。
目次
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1. スティック型PCとは

1.1 見た目は大きなUSBフラッシュメモリ
スティック型PCとは見た目は大きなUSBフラッシュメモリです。でもよく見るとUSBじゃなくてHDMI端子なんですよね笑。HDMI端子は映像と音声を接続するためのものです。つまり、スティック型PCを液晶モニターのHDMI端子に挿すだけで液晶モニターがパソコンになるという品物なのです。
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2. m-Stickシリーズの特徴
2.1 Windows10搭載のスティック型PC
m-StickシリーズはWindows10を搭載しています。Windowsで動くソフトウェアは当然全部動くので本当にパソコンになります笑。
2.2 WiFiでインターネット接続できる
こんなに小さいのにWiFiモジュールが付いているのでインターネットに接続できます。m-Stickシリーズを液晶モニターに挿すだけで液晶モニターでネットサーフィンができるんですね。
2.3 USBやmicroSDカードを利用できる

なんとUSBやmicroSDカードを挿すことができます。USBフラッシュメモリやSDカードでデータのやり取りやバックアップも簡単にできるわけです。本当に普通のパソコンなんですよ、これ。
3. m-Stickシリーズの悪い点・デメリット
3.1 重い処理は厳しい
当たり前ですが、これだけ小型ですから計算処理能力は高くはありません。ExcelやWordもちょっとした書類作成なら頑張れるかもしれませんが、ちょっと大きいファイルになると厳しいかもしれません。
3.2 意外と熱と音が出る
使い方にもよりますが、小型なので常に頑張って処理することになり、冷却機能もフルで動いたりします。なので意外と音が気になる人もいるかもしれません。また、負荷をかけすぎると熱で暴走したりフリーズしたりしますので、ゲームなどの用途には向きません。
4. m-Stickシリーズの利用シーン

4.1 たまに使うサブパソコンとして
家族の誰かがたまにしかパソコンを使わないとき、液晶モニターが余っていればm-Stickシリーズでパソコン化すれば安上がりです。ちょっとした作業やネットサーフィンは問題なくできるでしょう。
4.2 大画面のデジタルフォトフレームとして
液晶モニターのサイズによっては大きなデジタルフォトフレームとして使えますね。デジタルフォトフレームは高価なものは数万円するので、m-Stickシリーズのほうが安上がりになるかもしれません。しかもWindowsで自由にソフトウェアをインストールできるので表示方法も多彩に変えられます。
4.3 お店や飲食店のデジタルサイネージに
パソコンに詳しくない人でも、液晶モニターとm-Stickシリーズさえあれば簡単にメニューや商品案内を表示するデジタルサイネージを作ることができます。ただ、屋外に置くのは厳しいので注意してください。