モテる30代の男に共通する4つのポイント

30代になると、男性ももっとモテるようになにか努力しなくちゃ、と必死になってきます。そろそろ結婚もして、親を安心させて、仕事にも打ち込めるようにしたい。

でも、結婚、結婚と必死になればなるほどモテなくなっていくものです。
モテる30代は何が違うんでしょうか。

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1.女性を子ども扱いしない

30代にもなると仕事にもなれて、年下の女性を子ども扱いしたがる人が増えてきます。

「お前、その歳にもなって知らないのかよ」

そんな言い方でムッとしない女性がいるでしょうか。

男性はある意味でリードする役割を期待される訳ですが、相手もやはり大人です。大人をリードするのと、子どもをリードするのは違うのです。

子どもの場合、ある意味一人では暮らしていけません。生きていくためにも大人についていく必然性があるんです。大人からボールを一方的に投げ続けているようなもの。

でも、付き合ってる女性は大人。男性と一緒でなくても生きていけます。なのに一緒にいるとなると、お互いに気持ちのキャッチボールが必要になります。

女性からのボールを受けようとしないで子ども扱いすると、

「もう、やめよう!」

ってことになってしまうんです。

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2.引くポイントを心得る

恋愛はよく、駆け引きだといわれますね。でも、若い頃は押しの一手で押しまくり、サッとかわされては痛い目に遭うものです。

でも、モテる男は違います。

押し、と引きをしっかり心得ているのです。

相手がグイグイ押してくる時は、こちらから押してはいけません。

「ねえねえ、メルアド教えてよ。今度の日曜ヒマなんでしょ?」

こんなふうに押してくる時、相手が範疇外だったらサッと身をかわしておしまいにしましょう。
でも、ちょっといいな、と思う彼女の場合には、

「いやーこんどはちょっとね……」

とことばを濁し、軽く引き気味にしておくのです。これは脈がないと相手が引いたところで、今度はこちらからそっと押してみます。

「日曜日って、何してんの?」

逆に、こちらからメールを送り続けてもいい反応がない場合には、ふと引いてみるのです。しばらく連絡しないでおいて、向こうから様子見のメールが入ってくればしめたもの。

こちらが引くとどんどん向こうから押してくるようであれば、距離が離れないように気をつけながら引いていきましょう。

どんどん追っかけてもらえるように仕向けていくのがいちばんいいのです。それなりに関係が深まってきたところで引くのをやめて、抱きしめてあげましょう。

3.甘いものを一緒に食べる

モテる30代は、女性と一緒に楽しむ余裕があるものです。

20代の頃は、自分をアピールすることで必死だったかもしれません。でも、大人の恋愛は、相手の土俵に乗ってあげる余裕があるものです。

甘いものを一緒に食べる。
ブティックを回って洋服を見て回る。
軽食とお茶で話し込む。

普通、女性同士がするようなことに付き合える男性はやはりモテます。

男女の関係ってなかなか複雑です。

恋人である時、友達である時、家族である時、仲間である時。いろんなシーンを持っているカップルは、絆も簡単には壊れません。女性の土俵に乗って、女性のやりたい相撲をとってあげる。

そんな余裕のある30代はモテるのです。

4.二人だけの話題を作る

仲のいい友達同士というのは、

「お前、どうだった?」
「バッチリよ!」

これだけで通じるものです。

周囲にいる人たちには何のことか、さっぱりわかりません。いわば二人だけの秘密のような話が、お互いの仲は深いと満足させるのです。

モテる男は、このテクニックを使います。

一度何かを話した女性には、その時の話題を持ち出します。

「このあいだお前がいってたアレさ、きのうお店でみたぜ」
「でしょう?けっこう人気あるんだから」

周りの人間にはわからなくても、自分たちだけはわかっている。その気持ちが二人の仲を深めていきます。

自分たちだけが共有できる何かがどんどん増えていくと、普段から自分のことも思い出してもらいやすくなります。悩みを打ち明けられたらそれを共有して、一緒に乗り越えましょう。

危機を共に乗り越えると、さらに仲間意識が高まっていくのです。

30代はいろんな意味で揺れる世代です。

そんな時にしっかり揺るがない人間関係を築いていけるといいですね。