浪越徳治郎の経歴がすごい!息子の浪越徹や孫の浪越孝もすごい!?

皆さんはマッサージは好きですか?僕はあまりマッサージされた経験がないんですが

小さい頃におばあちゃんにマッサージをしてあげておこづかいをもらっていた思い出があります。

 

「上手だね〜」「こんなに気持ちいいの初めてだよ」などど褒められてたので当時の僕は将来はマッサージ師になる!という夢を持っていました。

 

思い出してみると乗せられてたんだなとこの記事を書きながら気づきました。さて、今回紹介するのはマッサージには欠かせない

指圧】の創始者でありその効果を世に広めたマッサージ界の神様的存在でありマリリン・モンローモハメド・アリなどの著名人を指圧したこともある【浪越徳治郎】(なみこし とくじろう)さんを紹介します。

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浪越徳治郎のWiki風プロフィール

浪越徳治郎

・【名前】

 

浪越徳治郎(なみこし とくじろう)

 

・【出身地】

 

香川県仲多度郡多度津町

 

 

・【愛称】

 

ジェット浪越
アッハー浪越

 

・【生誕】

 

生誕    1905年11月15日

 

・【死没】

 

2000年9月25日(満94歳没)

 

・【職業】

 

指圧療法創始者/日本指圧協会元会長

 

 

 

経歴

 

浪越徳治郎さんが初めて指圧を行ったのは7歳のとき

 

当時多発性関節リウマチを患っていた母親の痛みを和らげたいという一心から揉んだり擦ったりするうち

 

指で押すことで痛みが和らぐことを発見したそうです。

 

後にこの技術を【指圧】と名づけ、多くの人にその技術を広めるため、1940年、東京市小石川区に指圧学校を設立しました。

 

母親をの為を想いした行動が指圧という技術として認められ後に「SHIATU」として世界にも広まりました。

 

今では指圧は指圧師として国家資格になり、開業まで出来るんですから本当にすごいことですよね。

 

指圧治療学の学祖として浪越徳治郎さんは次のように語っています。

 

指圧は「指で押す医療行為」であり、その基本は「いたわりと思いやりの心」とし、指圧の道は「人に喜びを与え、自分も喜びに生きる」こと

 

また、名言として

 

「指圧のこころ、母ごころ、押せば生命の泉わく」

 

という言葉も残しています。

 

母親の為、人の為に施術してきた徳治郎さんらしい言葉ですよね。

 

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『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』で一躍人気者に

 

そんな浪越徳治郎さんはテレビドラマやバラエティ番組などにも数多く出演していました。

 

特に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ)では人気者だったので覚えている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

徳治郎さんは当初、「アーッハッハ」という豪快な笑い声から「アッハー浪越」の名前がつけらました。

 

後に、ジェットコースターに乗った際にあまりにも怖がっていたため

 

普段の豪快な笑い方も一切せず怯えきってしまい。

 

そのリアクションから「ジェット浪越」と命名されました。

 

マリリン・モンローやモハメド・アリを指圧

浪越徳治郎さん、とても面白い人ですが  もちろん指圧師としてもすごい方です。     それを物語るのがあのマリリン・モンローに指圧を施したことです。     1954年(昭和29年)に新婚旅行で来日した  マリリン・モンローが、胃痙攣(けいれん)で体調を崩したモンローに素手で触って指圧し     その後もマリリン・モンローに計7回指圧を施し、一躍、注目されました。     その出来事について徳治郎さんは後日テレビでこう語っています。     「そりゃあもう、とにかく綺麗な方でしたよ。いつもより三倍くらい時間をかけてしまいました」     ものすごく羨ましいですよね。     その他にも数々の世界的著名人に指圧を施し モハメド・アリや吉田茂首相をはじめとした歴代の内閣総理大臣やオリンピック選手などを指圧し     【指圧】を【SHIATSU】として世界に広めました。     前回の記事で日野原重明(ひのはらしげあき)さんが     当時の内閣総理大臣の主治医をされていたと紹介しましたが     本当にすごい人はすごい人に任されるんだということですよね。     浪越徳治郎の息子や孫は    そんなすごい浪越徳治郎さんですが        2000年9月25日に肺炎で94歳で亡くなられています。        非常に残念で寂しいことですが        徳治郎さんの意思は息子さんやお孫さんに        引き継がれて生きています。     父もすごいが息子さんやお孫さんもすごい!

浪越徳治郎さん、とても面白い人ですが

もちろん指圧師としてもすごい方です。

 

それを物語るのがあのマリリン・モンローに指圧を施したことです。

 

1954年(昭和29年)に新婚旅行で来日した

マリリン・モンローが、胃痙攣(けいれん)で体調を崩したモンローに素手で触って指圧し

 

その後もマリリン・モンローに計7回指圧を施し、一躍、注目されました。

 

その出来事について徳治郎さんは後日テレビでこう語っています。

 

「そりゃあもう、とにかく綺麗な方でしたよ。いつもより三倍くらい時間をかけてしまいました」

 

ものすごく羨ましいですよね。

 

その他にも数々の世界的著名人に指圧を施し
モハメド・アリ吉田茂首相をはじめとした歴代の内閣総理大臣やオリンピック選手などを指圧し

 

指圧】を【SHIATSU】として世界に広めました。

 

前回の記事で日野原重明(ひのはらしげあき)さんが

 

当時の内閣総理大臣の主治医をされていたと紹介しましたが

 

本当にすごい人はすごい人に任されるんだということですよね。

 

浪越徳治郎の息子や孫は

 

そんなすごい浪越徳治郎さんですが

 

 

2000年9月25日に肺炎で94歳で亡くなられています。

 

 

非常に残念で寂しいことですが

 

 

徳治郎さんの意思は息子さんやお孫さんに

 

 

引き継がれて生きています。

 

父もすごいが息子さんやお孫さんもすごい!

浪越徳治郎さんには3人のお子さんがいらっしゃいますが

 

長男の浪越徹(なみこしとおる)さんは

 

大学卒業後に米国のパーマー・カレッジ・オブ・カイロプラクティックで修行し語学も堪能でした。

 

その後帰国されて父である浪越徳治郎さんが設立した

 

 

日本指圧専門学校の校長を勤め海外にも指圧のセミナーを開き【SHIATSU】を世界的な物にしました。

 

 

しかし、残念な事に浪越徹さんは1994年に

 

お父さんよりも先に亡くなられてしまいました。

 

自分より息子が先に旅立ってしまい本当に辛かったと思います。

 

そんな徹さんの意思も徳治郎さんの孫であり

徹さんの息子さんでもある

 

浪越孝(なみこしたかし)さんにも引き継がれました。

 

浪越孝さんは「指圧」の可能性を幅広い分野で追求し

 

2001年に株式会社 浪越指圧アソシエイツを設立。

 

代表取締役を務める傍ら、指圧を中心に国内外における学校や企業等への指圧の講演や

 

レクチャーなどのエデュケーション事業に力を注いでいます。

 

まさに「指圧一家」ですね。

 

浪越徹さんと浪越孝さんについては

また後日追記しますね。

 

テルマエ・ロマエに出演!?

余談ですが、映画テルマエ・ロマエに浪越徳治郎さんが出演されてましたね。

もちろん本人ではなく菅登未男(すがとみお)さんがキャスティングされているんですが

 

似てますよね!

 

ちなみに菅登未男さんは

 

 

ダウンタウンのガキの使いにピカデリー梅田としても出演していました!

まとめ

 

浪越徳治郎さんは「指圧」「SHIATSU」の創始者

 

天才・たけしの元気が出るテレビ!!で人気者になり

 

香川県生まれで94歳で死去

 

「指圧のこころ、母ごころ、押せば生命の泉わく」

などの名言を残し

 

マリリン・モンローやモハメド・アリ、吉田茂首相などの国内外の著名人をも治療した

 

今でも「指圧」「SHIATSU」は息子、今では孫にまで受け継がれそれぞれ成功している。

 

母を想い生まれた「指圧」

 

それが今、効果的な治療法として世界中に広まっているのは本当に素敵な事だと思います。

 

人を想う気持ちというのは本当にすごい事だと感じました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。