幼児・子どもの日焼け止め!どんなものが良い?

私たち、今のママさんが小さい頃、
日焼け止めって使っていましたか?
ちなみに、私が日焼け止めを使いだしたのは、
大学生になってからです。
小さな頃は、真っ黒になるのは、元気が良い証拠だと
幼稚園の先生に、褒められたりもしました。
近年、昔と比べて、紫外線量が多くなり、
赤ちゃんや幼児・子どもでも、日焼け止めを使ったほうが良い、
というお話も、よく耳にします。
そこで今回は、
幼児・子どもの日焼け止めには、
どんなものが良いのか、調べてみることにしました。

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子どもの日焼け止め・選び方は?

大人と違って、子どもの肌はとても敏感です。
子どもの日焼け止めを選ぶ際、気を付けたいのは、
刺激の少ない物を選ぶこと。
日焼け止めに、良く使われる原料の一つとして、
「合成紫外線吸収剤」というものがあります。
この成分は、化学合成して作られているため、
肌に非常に負担がかかってしまいます。
また、紫外線を吸収して、熱に変えることから、
肌で酸化が起こり、同じく、肌に負担を与えます。
今では、「合成紫外線吸収剤」を使用していない
日焼け止めも売られています。
「赤ちゃんでも使える」
「敏感肌でも大丈夫」
「子ども用」
と、パッケージなどに書かれていても、
「合成紫外線吸収剤」を使用していることもあります。
また、合成界面活性剤ポリマーなども
成分として含まれている場合もあります。
いずれも、敏感な子どもの肌には、
トラブルが起きやすいものです。
必ず、良く確認してから購入することをおすすめします。

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合成紫外線吸収剤

日焼け止めの成分に、
「合成紫外線吸収剤」と書かれていないから大丈夫!
というわけではありません。
合成紫外線吸収剤にも、たくさんの名前がつけられています。
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル)
・ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
・オキシベンゾン
・オクトクリレン
この他にも、多数存在します。
購入前に、気になる成分は、調べてみたほうが良いですね。

石鹸で落とせる日焼け止め、で大丈夫?

子ども用の日焼け止めで、
「石鹸で落とせる!」とパッケージに書かれているものを、
ドラッグストアなどでも、目にすることがあります。
これ、私的には、とても気になっていたのですが、
赤ちゃんや子どもの「顔」に塗ったら、落とせませんよね?
顔を石鹸で洗う習慣がない、赤ちゃんや幼児からしたら、
結構、大変な作業になると思うのです。
かといって、クレンジングシートなどで顔を拭いて
落とそうとすると、また新たな刺激を与えてしまいます。
できることなら、
「石鹸」ではなく、「お湯で落とせる」日焼け止め
良いのではないでしょうか?

私の選んだ、子ども用日焼け止め

以上の条件を満たした、子ども用の日焼け止めを探してみて、
目に留まったのが、アロベビー(ALOBABY)のものでした。
「全成分の99%以上が天然由来」
「安心のMADE IN JAPAN」
国産のオーガニックスキンケア商品です。
私が選んだのは 、
アロベビー UV&アウトドアミスト
(ALOBABY UV & Outdoor Mist)
という、ミストタイプの日焼け止め。
実は、日焼け止めだけではなく、
虫よけまでしてくれる優れもの。
なんとコチラ、0歳から使えます!
うちの子は、肌着ひとつでも、
素材によっては、全身に湿疹ができてしまうほど敏感肌。
外遊びが大好きで、一日中公園などで遊んでいるうえに、
通っている幼稚園も、外遊び推奨タイプの園です。
北国なのにも関わらず、
5月の時点で、真っ黒になってしまいます。
そして、汗かきなので、
すぐに虫にも刺されてしまいます。
日焼け止めを塗るだけでも、抵抗する子なので、
さらに虫よけスプレーをするとなると、
毎日続けることも困難な状態でした。
それが、この一本で済むようになり、
子どもも嫌がらずに、毎日スプレーするようになりました。
難点といえば、
伸びが悪く、白残りしやすい部分です。
これも、ノンケミカルであるが故なので、
子どもの肌を第一に考えると、
さほど気にはなりません。
虫よけ成分もあるため、
香り・匂いはありますが、
レモングラスのアロマの香りなので、
子どもも嫌がりません。
お湯で簡単に落とせるので、
長時間、外遊びをする際は、何度か塗り直しが必要ですが、
石鹸を使わずに落とせるため、顔にも気にせずに使用できますよ^^
送料が、ちょっとお高いのですが、
まとめ買いや、お友達と一緒に共同購入したり、
プレゼント用にもう一本買ったりすると、
送料もかかりません。

さいごに

子どもの肌って、本当に敏感ですよね。
うちの子は、まだアトピーではないので、
それほど、気にしなくても大丈夫なのですが、
肌着ひとつでもトラブルがあるので、
肌につけるものには、気を付けています。
また、今後子どもが成長し、大人になるまでに、
色々と、肌に良くないものが蓄積したり、トラブルが起きやすくなったりします。
小さなうちから、気を付けてあげるのも、
ママの大事な仕事のひとつ。
女の子の場合は、特に、
これからのために、守ってあげたいものですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。