オレガノを栽培する4つのポイント

オレガノ Origanum vulgare
別名:ハナハッカ、ワイルドマジョラム
シソ科ハナハッカ属 多年草

草丈:50-80cm
原産国:ヨーロッパ、西アジア
利用方法:お茶、香料、オイル、ポプリ

園芸用:ゴールデンオレガノ、カントリークリームオレガノ、イタリアンオレガノ、オレガノ・プルケルム、オレガノケントビューティー

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オレガノの特徴

オレガノを栽培する4つのポイント

オレガノはヨーロッパから西アジアの平原や林の自生しています。オレガノは昔はお茶として利用されていたが、近年はピザなどの香料として利用されます。耐寒性の多年草。茎は根元から伸びていて枝分かれしています。オレガノの茎葉には短毛がある。葉は小さく濃い緑色から明るい緑色をしていて、対になっています。花は枝分かれした花茎の先端に傘状に咲き、白色⇒紫紅色へと変化します。

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オレガノの利用方法

オレガノの茎葉はミントのようなさわやかな香りがあり、イタリア料理やメキシコ料理で香味として使われる。トマトや肉料理、チーズと相性が良く、ピザのスパイスとして使われます。ピザ以外にもビーフシチューやスパゲティにもよく使われる香味です。トマトと相性が良いため、ケチャップソースやウスターソースを作るときにも使われます。
オレガノの花はポプリの材料として使われます。

オレガノの効能

腹痛や消化不良、口内炎、風邪、気管支炎などに効果があります。昔はこれらの薬として使われていましたが、現在はほとんど使われていません。精神的な部分にも効果があるとされ、日頃から疲れがたまっている方にはオレガノの入浴剤やアロマを使うとリラックス効果があります。

オレガノの栽培

①日当たりと水ハケに気を付ければOKです。
②肥料は少ないほど香りが良くなります。
③乾燥には強いので、湿度を気にする必要はありません。しかし、高温多湿になると蒸れることがあるので注意。
④大株になったら株分けして育ててください。

オレガノのカレンダー

オレガノを栽培する4つのポイント