超ふっくらジューシーな卵焼きを作る方法!冷めてもふっくらジューシー?

お弁当の定番と言えば『卵焼き』でしょう!

味付けも「甘い系」「しょっぱい系」など家庭によって様々ですが

『ふっくら』で『ジューシー』な卵焼きが美味しいのはどこも同じですよね!

そこで、素人でも簡単に『超ふっくらジューシー』な卵焼きの作り方を紹介します!

(もちろん冷めてもふっくらジューシーですよ!)

すでに『超ふっくらジューシー』な卵焼きが作れる料理上手な人ならいいんですが、

意外に簡単そうで卵焼きって難しいですよね。

材料は同じでも、パサパサで美味しく無い…なんて事も!

 

でも実は、チョットしたコツをつかんでいれば

冷めても『超ふっくらジューシー』な卵焼きが作れるんです!

 

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基本レシピ

甘い系、しょっぱい系など、色々ありますが、

とりあえずは基本的な卵焼きを紹介します。

【材料】

卵 … 2個 、 水 … 20cc 、 だし … 小さじ1/3

塩 … 1つまみ 、 砂糖 … 小さじ1

材料の中にマヨネーズを入れるとふっくらするというのもありますが

今回は、そう言うのは無しで、基本的な卵焼きで超ふっくらジューシーを目指します!

超ふっくらジューシーな卵焼きを作る方法!

通の作り方だと、材料を全部混ぜて、卵焼き器に油を引いて卵を流し入れて、

卵が焼けてきたら巻く…って言うのを5回くらい繰り返す感じですよね。

(火加減は弱火でじっくりの方が良い気もしますよね)

超ふっくらジューシーな卵焼きを作る方法!

どうですか?

だいたいこんな感じで卵焼きって作りますよね。

 

でも、こうやって作ったのって、切った断面に隙間がいっぱいで

しかも冷めるとパサパサで…。

じゃあ、一体どうやって作ると『超ふっくらジューシー』な卵焼きが出来るんでしょうか?

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チョットしたコツで超ふっくらジューシーに!

卵焼きを作るとき、「焦げると大変!」って思って弱火で作ると思います。

何だか弱火の方がふっくら仕上がるような気もしますしね。

でも実は逆なんです!

度胸を入れて、一度強めの火で作ってみて下さい。

 

【強めの火で作るだけでふっくらジューシー?】

どんな料理も、「弱火でじっくり」「時間をかけて…」そうした方が

美味しくて、柔らかくて、ジューシーで、ってイメージがあります。

だから、卵焼きも「弱火でじっくり、手間をかけて…」と思ってましたが

そんな事無くて、逆に強めの火で作った方がいいんです!

チョットしたコツで超ふっくらジューシーに!

弱火で卵を焼いていくと

卵のタンパク質が固まるのに

時間がかかってしまうために

その間に熱が上の方まで伝わって

卵焼き全体が固くなってしまうんです。

逆に強めの火で作った場合はと言うと

下の方のタンパク質が急激に固まって

層を作ってくれるんです。

そのため、全体が固くならずに

弱火で作った時よりも

ふっくらでジューシーな仕上りになるんです!

「焦げてしまいそう…」

と心配してしまいがちですが

意外と、そんなに真っ黒に焦げてしまう事はありませんよ♪

 

【手抜きをしてもいいんです!】

卵焼きって、何層にも巻いてあるイメージがありませんか?

最低でも5回くらいに分けて、焼けたら巻いて…を繰り返して…。

手間もかかる分、その方がふっくらしそうな感じがするんですが…

実は、手抜きをした方がふっくらするんです!

火加減でもそうなんですが、卵のタンパク質が熱によって固まりすぎると

ふっくらしなくてパサパサになってしまいます。

小分けにして何回も焼くってことは、

少しずつ卵のタンパク質を固めて巻いているような物。

もっと大雑把でいいんです♪

5回巻いてたのなら、2回くらいに減らした方が、

逆にふっくらジューシーになりますよ。

 

【卵をケチっちゃダメダメ!】

「基本レシピで…」と言いましたが、

『超ふっくらジューシー』にするためには、

卵をもう1つ足して下さい。

あのレシピで、卵を2個から3個にするだけで

さらに『超ふっくらジューシー』な卵焼きへと変身します!

卵の数を2個から3個に増やすと

卵液の量が一気に増えるため

熱の伝わり方がさらに弱くなり

その分、ジューシーさが保たれやすくなります。

これを、まいていけば

ふわふわでジューシーな卵焼きが作れちゃいます♪

 

さらに、卵を流し入れたら、菜箸でスクランブルエッグのように

かき混ぜながら焼いてみて下さい。

こうする事によって、卵全体の温度が均一に近くなり

程よいふわふわ状態になりやすくなります。

さらにふわふわジューシーな卵焼きが作れますよ♪

おわり

どうですか?

これでアナタも卵焼き名人?

一度ためしてみてはいかがでしょう。