私が感じた妊娠超初期症状

妊娠が判明する前に感じることのある症状を「妊娠超初期症状」と呼ぶことがあります。※医学用語ではありません

妊娠した確証が持てなくても人によっては様々な症状が現れ、もしかして!?と思う方もいるのではないでしょうか。

この記事では検査で判明する前に出る症状「妊娠超初期症状」に絞って私が体験した症状を交えながら紹介していきたいと思います(^o^)ノ

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症状がでる時期は?いつからあらわれる?

私が感じた妊娠超初期症状

妊娠超初期症状とは妊娠0週~4週ぐらいまでをさす俗称で、妊娠検査薬や病院の検査で反応がでるまでの期間を意味する場合が多いようです。

妊娠2週で排卵と受精が起こり、そこから約6日で着床します。
着床後は体に様々な兆候が現れることがあります

ですので、妊娠超初期症状がでるのは、ボヤっと生理予定日前後という感じです。

私に妊娠超初期症状が現れたのも生理予定日が過ぎて数日後のことでした

基本的には最終生理の開始日が妊娠0週0日となります。
ですが、生理不順の方や排卵の遅れで週数は前後しますので、妊娠超初期でもしかして?と思っているあなたはあくまでも目安で計算してみてください^^

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微量の出血!着床出血とは

生理開始予定日の1週間~数日前に微量の出血が起こることがあります。
これは卵子と精子が受精し、受精卵が子宮内膜に着床するときに子宮壁を傷つけてしまうことによる出血です。
約1~3日で出血は止まりますが、稀に1週間続いたりする人も。

着床出血が起きるのは50人に1人ぐらいと言われていて、無い人の方が多いのです。

私は生理予定日ちょうどぐらいに着床出血がありました(・ω・)
(後々妊娠周期が2週程ずれて修正されたのでこれも少し後ろにズレていたんですねぇ)

「おっ生理来たな~」と思っていたら2~3日でピタッと止まったのでこれはもしかして!とピンときました。でも生理不順+不正出血も稀にあったので「もしかして~♪」ぐらいに気楽に構えていました^^

私のように生理不順だとか不正出血がある人は着床出血かどうか見分けるのが難しいかもしれません。

なのでヒントになるようにもう少し詳しく特徴を書きます。

着床出血の色

一般的には着床による出血が混じっているピンク色のおりもののような感じが多いのですが、もちろん個人差があり、一概に「こんな色」とは言えません。

私が調べた中にも「真っ赤な鮮血」だった方や、「ほんとに薄いピンク色」と様々な方がいらっしゃいました。

私の場合は、普段の生理の血と全く同じ色でした。

赤黒い…?茶色まではいかないですが、ほんとに生理と同じ色で、生理が始まったんだな~と思いました。

着床出血の量

着床出血の量はそんなに多くはなく、おりものに少し血が混じっているかな、という程度の人が多いようです。

が、これまた”個人差があります^^”の世界なので、生理と同じぐらいの量が出る人もいるのだとか。

私の場合は、生理1日目の出血量でした。

多くもなく少なくもなく…(・ω・)
繰り返しになりますが、生理が始まったな!という感じでした。ハイ。

胸の張り・痛み

妊娠超初期症状として、胸が張る・痛くなるという症状が起こります。
胸の張りは、排卵後に分泌される黄体ホルモンによって乳腺が発達するため、乳腺が刺激され胸が張ったり乳首が痛くなったりします。

しかしこれらの症状は妊娠していない人でも生理前になると感じることがあります。
私も生理前は毎回胸が張っていました。

上記は同じ症状ですが、生理開始予定日を過ぎても痛みが続く場合、妊娠初期症状の可能性があります。

その理由は、妊娠状態を維持する働きを持つ黄体ホルモンは着床後急激に分泌量が増加し、その量は生理予定日前よりも増えるため、妊娠すると生理予定日後も胸の張りが継続します。

生理前の症状であるなら、生理が始まる頃には黄体ホルモンが減少するのに伴い胸の張りも無くなります。

また、「いつもと張りの感じが違う」と感じていて後日検査をすると陽性だった!という話をよく目にします。

私の場合も、いつもの生理前の張りよりもパンパンだ!と感じました。

胸の大きさもいつもよりも大きくなっているのを実感しましたので、「ちょっといつもと違うなぁ」と漠然と感じていました。

症状が現れたのは、生理予定日の数日前でした。また、生理予定日が過ぎても消えることはありませんでした。

基礎体温は高温気が続く

基礎体温を付けている人はご存じでしょうが、妊娠していないとき、基礎体温は「低温期」と「高温気」に分かれます。

通常、生理開始から排卵日ごろまでは低温期、その後体温が上がり「高温期」に入ります。
妊娠していなければ生理開始とともに再び「低温期」に入ります。

妊娠が成立すると黄体ホルモンの分泌により高温期が長く続きます。

目安としては、高温期が17日続くようであれば妊娠している可能性があります。

私は普段の基礎体温がガッタガタで、低温期と高温期の境目がわからないぐらいでした(`;ω;´)
ですが、妊娠した月の基礎体温表はなんとなく低温期と高温期の層がハッキリしており、明らかに高温期が続いていたので、これも妊娠を予測するひとつのヒントとなりました。

沢山の妊娠超初期症状がありますが、個人的には基礎体温での判断が一番ヒントになるんじゃないかと思います。

あまり神経質にならず、待つことを楽しむ

赤ちゃんを待ち望んでいる方はこれらの症状に一喜一憂してしまったり、また、予期しない妊娠かも…という方も不安な日々を過ごしてしまうかもしれません。

この他にもつわりに似た症状など、妊娠初期症状と似ている症状が早々と出る人もいます。

しかしこれらの症状は一例であり、全ての人に当てはまるものではありませんので、ヒントとして捉え、リラックスしましょう!

もしかして~♪という気持ちで気楽にとらえ、検査可能な時期までリラックスして過ごしましょう。

私の経験がお役に立てば幸いです。