スノーピークから5/25に発売された2018年の新製品
「ハカルテ」
調味料やコーヒーの粉などの分量を量るメジャーです。
これ1つで2.5mlから30mlまで量れる優れもの。
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スノーピークのハカルテが意外と使えそうな件
特徴は大きく2つ
1つめは傾けて計量するというところ
普通、計量する際の作業としては、
計量カップにせよ計量スプーンにせよ、
一度水平に戻して分量を確認するのが一般的だと思いますが、
ハカルテは
傾けながら分量を確認します。
![](https://www.librarybazaar.com/wp-content/uploads/2019/10/img3430201910208391.png)
料理をされる方はイメージしやすいと思いますが、
水平に戻して分量を確認し、
傾けて量を減らし、
また水平にして…
という作業、意外と面倒なんですよね。
2つめはパスタの分量も量れるところ。
持ち手のところにある大きな穴。
この穴に無理なく通せる分量が、
おおよそ1人前(約100g)だそうです。
![](https://www.librarybazaar.com/wp-content/uploads/2019/10/img34272019102083751.png)
取説には、
「太さ1.6mm 長さ250mmのパスタが
無理なく通過する量をおおよそ100g」
と定義されています。
![](https://www.librarybazaar.com/wp-content/uploads/2019/10/img34282019102083754.png)
実際に試してみたところ…
個人的にはちょっと使いづらいかな(笑)
穴の形が跳び箱っぽくなっています。
つまり上下で穴の幅が違うので、通しづらかったです。
このあたりは慣れなんですかねぇ…
![](https://www.librarybazaar.com/wp-content/uploads/2019/10/img34292019102083756.png)
もっとも、
自宅ではパスタケースを使用しているし、
キャンプ場ではあらかじめ一人分ごとに
束ねられているパスタを使用するので、
この穴を使うことは恐らくないと思いますが…(笑)
そうそう。
ハカルテは摺り切りで30mlを量れるわけですが、
これってショットバーなどで
グラス一杯に注がれるアルコールの分量と同じです。
キャンプ場で気の利いたカクテルを作る時にも重宝しそうですね(笑)