安産祈願!戌の日のお参りは必要?行ってきた感想

今回は、戌の日の安産祈願について書きます。

戌の日って何!?何のために何をする日なの?という方も是非こちらの記事を参考にして頂ければと思います。

戌の日の「戌」とは十二支の戌のことで、
お産が軽く子沢山の戌にあやかり、暦の上での「戌の日」に腹帯を巻いて安産を祈願するという日本の習わしです。

つまり何をするのかというと
神社に出向き、ご祈祷をしてもらって、お祓いや祈祷が済んだ腹帯やお守りを受け取るというのが一般的な流れです。
神社によっては、腹帯は持参又は着用して行くところや、お守りがあったりなかったり…様々です。

妊娠5カ月目の最初の戌の日に行くのが良いとされていますが、無理をせず体調やスケジュールと相談しましょう!
戌の日でなくとも御祈祷を受け付けている神社は沢山ありますよ♪

私の場合、妊娠5カ月に入った最初の戌の日に旦那さんも実母も都合がついたので一緒にいきました(・ω・)

スポンサード リンク

どこの神社へ行くか考える

神社って、沢山ありますよね。
県+安産祈願で検索するだけでもずら~っと出てきます…。

有名な神社はもちろん、大きな神社、聞いたことのない神社まで…。

私はなんのこだわりも無かったので最初は県で一番有名な安産祈願の神社へ行こうと思っていました。

ですがまだつわりが若干続いており、車でも長時間車に乗るのは不安だったのと、日曜日ということもありかなり混むのではないかということから断念!

で、選んだのが実家から車で5分の小さい神社でした!笑
私は聞いたことも無かったのですが、母は安産祈願へその神社へ行ったのだとか。

体調のことを考えて無理して大きい神社へ行かず、この神社にしてよかったです!

スポンサード リンク

予約ができたらしたほうがいい

行く神社が決まったら、ホームページをチェック!
御祈祷の予約ができる場合があります。

妊婦さんは体調の変化が激しいので、当日待たされるのは不安なので予約していきましょう!

私も電話で予約しました~♪

神社の方が丁寧に御祈祷料や持ち物のことを教えてくださいました。

御祈祷料

この神社は1万円でした!
この料金には、腹帯(岩田帯)・安産のお守り・安産のお札も含まれていました。

神社によって御祈祷料は様々ですが5千円~1万円が一般的です。
また、腹帯やお守りなどもらえるものも違うので確認してくださいね!

「なんか…飾りのついた封筒に入れてうやうやしく持っていかなければならないのだろうか(ヽ’ω`)なんて書けばいいのだろうか(ヽ’ω`)」
と不安に思ってましたが、

「特別なもの買わなくても簡単な封筒に名前書いて持ってきてもらったらいいですよ!」とのことだったのでホッと安心…。

お言葉に甘えて家にあったちょっと小奇麗なお花の縦封筒にお金を入れて持って行きました(^o^)

さすがに茶封筒はあれだったのでw

ほんとは祝い飾りのついたような封筒で書き方とかも決まりがあるんだろうなぁ(・ω・)

持ち物

祈祷してほしい腹帯があれば持ってきてくださいと言われました。
この神社では御祈祷料の中に腹帯も入っておりましたが、もし手持ちのもので御祈祷して欲しいものがあれば一緒にしてくれるとのことでした。

それ以外は特に無し!

服装

この神社では
「特に決まりはございませんので、お体に負担にならない服装でお越しください。」
とのことでした。

フォーマルか!?フォーマルなのか…?と思っていたのですが安心!

私は紺色の袖付きのロングワンピース
旦那さんは衿つきシャツとスキニーパンツ
実母は、ビジューのついたトップスとパンツ

という、まぁカジュアルになりすぎない普段着な感じで行って参りました(^o^)

他の神社を調べているときに
「当日の服装はフォーマル、スーツでお越し下さい。」
と書かれている神社もありました(;゚Д゚)

そういう(格式の高い?)神社もありますので、不安でしたら確認されてくださいね!

当日の流れ

神社に到着し、御祈祷受付へ。
名前を告げると、御祈祷に使う紙を渡され『名前』『住所』『出産予定日』を記入しました。

そして御祈祷の部屋に入り、神主さん登場!

この神社は小さ…ry地域密着型?なのでw 一対一での御祈祷です!
神社によっては何十人の妊婦さんをいっきに御祈祷するのですが、一対一だとやはり私の為に祈ってくれてる感があるので良かったです(ヽ’ω`)笑

最初に挨拶と世間話。

そして御祈祷をしてもらいました(10分ぐらい?)

終わった後も世間話と、腹帯やお守り、お札の説明を丁寧にしていただきました。

そして神社内の安産祈願スポットをめぐって、お祈りして終了です。

全体でみると30分ぐらいだったかと思います(・ω・)

行かないよりは行ってよかった

戌の日のお参りは、必ずしも行かなくてはならないというものではありません。
行かなかったから安産でないということもありません!
ただ、昔からの習わしであり、家族のイベントとして行ってもいいかと思います。

私の旦那さんは、そういう習わしとかにあまり興味が無く行くなら行くよ~というスタンスです。笑

私もあまり体調も良くないしどうしよっかな~と思っていたのですが、初めての赤ちゃんの為のイベントだし、やらないよりはやりたかったので行くことにしました!

実母も嬉しそうでしたし、旦那さんも幸せそうでした(´ー`*)

帰宅後、頂いた岩田帯を母に巻いてもらい、その日は皆で産まれてくる赤ちゃんの話を沢山しました。
家族の為の良いイベントだな~と実感!

絶対に行かなきゃ!というものではありませんので、体調と相談して決めてくださいね!

また、御祈祷を受けずに神社に安産祈願に行くだけの方や、
体調が悪く妊婦さんが行けない場合、旦那さんやご家族が代わりに安産祈願に行ってお守りを貰ってくる方もいらっしゃいますよ♪

みなさんも自分に合った形でマタニティイベントを楽しんではいかがでしょうか♪