遺体科学って?遠藤秀紀教授の学歴がスゴイ!年齢や結婚は?

クレイジージャーニーに出演し、自身の研究する

 

遺体科学について語り話題となっている東京大学総合研究博物館教授の遠藤秀紀さん!

 

今回は彼の業績や著書、年齢や出身大学、高校といった学歴や

 

彼の研究する遺体科学とはどのようなものか?を深堀してみました!

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遠藤秀紀教授はスゴイ人

遺体科学って?遠藤秀紀教授の学歴がスゴイ!年齢や結婚は?

引用:http://www.um.u-tokyo.ac.jp/endo/endo/index.htm

 

こちらが今話題となっている遠藤秀紀教授です!

写真と一緒に「大好きなカイコ?っとディーゼルカーを手に」っと書かれていましたが

カイコが好きなのか、モスラが好きなのかどっちなのか気になってしまいます(笑)

 

ちなみに私はゴジラが好きなのですが、モスラって蝶だと思っている人が多いと思いますが

実はなんですよ!笑

 

さて、本題に戻って遠藤教授について調べていきましょう!

 

名前は遠藤秀紀(えんどう ひでき)で

生年月日は詳しくは分からなかったのですが1965年生まれのようです

現在は2017年なので、52歳だと思われます!

 

かなり若く見えますよね~

 

出身も在住も東京という事でシティボーイな遠藤教授

いや、ボーイでは既にないか(笑)

 

教授の学歴も気になりますよね♪

 

1991年 – 東京大学農学部獣医学科

卒業
1992年 – 東京大学大学院農学系研究科獣医学専攻博士課程中退
1996年 – 博士(獣医学)取得
1992年 – 国立科学博物館動物研究部研究員(~2005年)
2005年 – 京都大学霊長類研究所教授(~2008年)
2008年 – 東京大学総合研究博物館教授

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E7%A7%80%E7%B4%80

そうです、教授は東大卒の学者さんで獣医としての

知識が豊富な方なんですね!

 

残念ながら高校や中学などは分からなかったのですが

動物が好きな事は良くわかりました

 

さらに遠藤教授のスゴイ発見があるので紹介しますね!

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パンダの指は七本?

遺体科学って?遠藤秀紀教授の学歴がスゴイ!年齢や結婚は?

 

遠藤教授のスゴイ発見の一つジャイアントパンダの第七の指(副手根骨)

発見した事なんです!

 

手根骨とは人間でいうところの手のひらの部分の骨ですが

パンダを始め、熊の仲間は人間でいう親指がなく、物を掴むことが出来ないんだそうです

そこでパンダは笹を掴むために手根骨を発達させて、5本の指以外に

両端の第6・7の指を作り出しました

 

最初は第6の指で掴んでいるのだと思われていたようですが

この指も後の発見で曲げることは出来ない事がわかり

どのように笹を掴んでいるのか不明だったんです

 

そして遠藤教授が第七の指を発見したことで謎が解決されたってことなんでしょうね!

 

この指があると発見された事でパンダは笹を挟み込んで掴むことが出来ると判明しました

 

興味のない方にはどーでもいい話でしょうが

世の中の謎を一つ解決するって凄い事ですよ!

 

生物の体の構造や機能は

実は私たちの生活用品にもいろいろと取り入れられてて

カタツムリの殻の構造が汚れを寄せ付けないのを解明し

それを家の外壁のタイルに使ったものや、蜂の巣の8角形を使う事で

強靭な耐久性を誇る物など生物学とテクノロジーはけっこう繋がっているんです!

 

そしてさらに気になるのが教授の語る遺体科学ですね

 

遺体科学って?

遺体科学って?遠藤秀紀教授の学歴がスゴイ!年齢や結婚は?

引用:http://www.um.u-tokyo.ac.jp/endo/endo/gaiyo_3.htm

 

遠藤教授が現在行っているのは遺体科学というもので

 

簡単に言うと動物の遺体を解剖し、詳しく調べることで

先ほど述べたような、生き物の特徴的な構造や機能を解析したり

新しい発見をして、標本などを作り、その知識を未来に引き継いでいく学問のようですね!

 

日本では動物の解剖というのはあまり一般的では無かったようで

学術なども海外に比べて乏しかったようです

 

西洋医学の発達でも人間の遺体の解剖によって発展を遂げてきましたが

実際にその当時解剖をしていた医師たちは禁忌を行っていると

狂人扱いされたり迫害されてきた歴史があるようです

 

遠藤教授は動物園と提携することで、園内の死亡した動物の解剖を行ったり

貴重な標本を作ったりすることがメインの活動のようですね

 

当ブログの写真をお借りしている教授のブログでは

こちらに掲載できないレベルの解剖中の写真が掲載されているので

気になった方はこちらからどうぞ

 

さらに遠藤教授は遺体科学以外にも著書を執筆されていて

『ウシの動物学』 東京大学出版会 2001年
『哺乳類の進化』 東京大学出版会 2002年
『パンダの死体はよみがえる』 ちくま新書 2005年
『解剖男』 講談社現代新書 2006年
『遺体科学の挑戦』 東京大学出版会 2006年
『人体 失敗の進化史』 光文社新書 2006年
『ニワトリ 愛を独り占めにした鳥』 光文社新書 2010年
『東大夢教授』 リトル・モア 2011年

 

現在までに8冊出版されています!特に気になったのが遠藤教授の日常を描いた東大夢教授

これは買ってみたくなりました!

 

今後の教授の活動や発見からも目が離せませんね♪