熊本城の今と熊本人の県民性

いきなりですが、

 

僕は熊本県民なのに

 

「熊本城」に行った事がほとんどありません!

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三大名城の「熊本城」

熊本城の今と熊本人の県民性

「日本三大名城」の1つである

熊本城(くまもとじょう)は、現在の熊本県熊本市中央区に築かれた安土桃山時代から江戸時代の日本の城で、別名「銀杏城(ぎんなんじょう)と言われています。

今は熊本地震の影響でかなり被害をうけており

戦後に復元された建物も大きな被害が出ています。1960年再建の大天守は屋根瓦が剥がれ、しゃちほこも落下。2005年再建の飯田丸五階櫓は石垣の崩壊が続き、櫓がいつ落下してもおかしくない状態となっています。

築城の名手と言われている加藤清正が建てた熊本城ですが

西南戦争でほとんど焼けてしまい

その後昭和に入ってから再建されました。

その中でも西南戦争で焼失を免れ400年間変わらず残っているのが「宇土櫓」です。

今回の地震でも倒壊しておらず、加藤清正や400年以上前の築城技術がいかにすごいかがわかりますね。

また、地震で瓦がほとんど落ちてしまい

可哀想な姿になってしまった熊本城ですが、

わざと瓦を固定せずに地震がきたら瓦を落として建物を軽くして被害を抑える先人の知恵だそうです。

ほんとかよ!て、疑うくらい昔の人はすごいなて思います。

熊本城は城主がたくさんいます。

熊本城では誰でも寄付した人に「城主手形」を発行したり場内の芳名板に名前を記したりする「一口城主」制度を行っていました。

しかし熊本地震により4月21日から休止していました。

ですが、早期再開を求める声や、熊本城復旧に長い時間を要することを受け、前制度の「一口城主」から名前を変え

11月1日、熊本市は熊本地震で被災した熊本城の復旧・復元に向け「復興城主」制度を開始しました。

支援金を1口1万円以上熊本市は11月1日、熊本地震で被災した熊本城の復旧・復元に向け「復興城主」制度を開始しました。支援金を1口1万円以上寄付した人は復興城主として、「城主証」のほか、熊本出身の漫画家・尾田栄一郎さん描き下ろしの「ワンピース」グッズなどがもらえます城主として、「城主証」のほか、熊本出身の漫画家・尾田栄一郎さん描き下ろしの「ワンピース」グッズなどがもらえるので

熊本城の復興を願う方やワンピースファンの方も是非「復興城主」になられてください。

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熊本人の県民性

 

さて、熊本には三大名城の熊本城以外にも

日本三大~があります。

それは、日本三大頑固です。

熊本県には「肥後もっこす」という県民性を表す言葉があります。「肥後」は熊本県の旧国名で、津軽じょっぱり、土佐いごっそうと共に、日本三大頑固のひとつとされています。

熊本県民は「頑固で強情、気性がはげしくてへそ曲がり」であり相手の意見にすぐ反論したがる傾向があります。

僕も実はそうなんです。

気性は激しくないですが、

人の意見を聞いてもまずは、否定から入り

反論しないと気が済まないひねくれ者です。

一方で曲がったことが大嫌いな正義感も持っているのが「肥後もっこす」の気質です。

僕は正義感と言うよりかは

思った事をはっきり言うタイプなので、

間違っていると思ったらはっきり言って

言わないが良い場面でも構わず言うので

要領が悪いと良く言われます。

また「肥後の議論倒れ」という言葉があり、語論好きな面も持っています。

しかし、肥後もっこすは頑固者です。

頑固者同士で議論をしてしまうと、

どちらも譲らず、決着がつかず、

結局喧嘩別れになってしまい、進展はないので「議論倒れ」なのです。

また、熊本人は美人が多いとも良く言われていて県外から来た方とよく話す機会があるのですが、よく皆さんが

「熊本は可愛い子が多いね!」

と、よく言われます。

これも熊本城の城下町として栄え

各国から美人が集まり、その遺伝子が

残っているのが原因だろうと誰かが言っていました。

しかし、「美人が多い」とはよく聞きますが

「イケメンが多い」とは1回も聞いたことがないので

男性にとっては魅力的な県なのかも知れないですね。

僕も熊本に生まれて良かったです。