お守りを手作りして運気を上げる方法5つのポイント

お守りは誰しもが一度は手にしたことがあると思います。お守りには色々なご利益があります。交通安全、安産、学業から恋愛のものまで。親しい人があなたのことを考えながら有名な神社でお守りを買ってきてくれたらそれはとても嬉しいことです。

 

けれどそれがあなたのことを一生懸命考えて願いを込めて作ってくれた手作りの世界に一つだけの特別なお守りであったならまた違った嬉しさがあります。やはり手作りというのは特別なものです。

 

自分で使うにしろ誰かにプレゼントするにせよ、どうせなら運気が上がるお守りを作りたいものです。ではどうすればよいのでしょうか。そのポイントをいくつか紹介します。

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世界に一つだけのお守りを手作りで!

お守りを手作りして運気を上げる方法5つのポイント

お守りは文字通りあなたを厄災から守るためであったり祈願成就のためにあります。お守りは信じることが何よりも大事なことなのです。丁寧に手作りしたお守りならば、信じる気持ちはより一層強めることができるのではないでしょうか。

願いを込める

神社からお受けするお守りにも色々なご利益が書かれています。先にも挙げましたが交通安全、安産、学業、縁結び。厄払いの神社であれば厄除け守りなんかもあると思います。それは御祈祷されてのご利益なわけですから手作りのお守りも同様にきちんと願いを込めなければいけません。しっかりとこのお守りがどういう風に効果を発揮してほしいのか決めましょう。

願いが込めやすいお守りと言えばミサンガです。折り鶴なんかも同じですね。願いを込めながらひとつひとつの工程を行うのでより願いが込めやすいです。ミサンガでしたら手軽に作ることができますし、色で遊ぶこともできますので手軽でおしゃれな手作りお守りと言えます。

中に詰めるものは

神社のお守りの中身は何が入っているか知っていますか?開いたことがある方もいるでしょう。中身には御祈祷を受けた木や紙が入っています。つまり重要なのは外側のお守り袋ではなく中身なのです。外側はあくまでもお守り袋です。最近はお守り袋をフェルトなどで可愛く手作りされている方が増えています。袋の形でもいいですし、何かキャラクターの形にしても可愛くて身に着けやすいでしょう。

お守り袋を手作りするという点でとても思いは込められいますが、けれどそれはあくまでも袋なので中に何かを詰めて手作りお守りをより確かなものにしましょう。誰かにプレゼントするのであれば手紙を書いたり、自分用だったら願いを書いたりしてその紙を神社に御祈祷してもらうこともできます。自分がご利益があると思うものならばなんでも構いません。小さなパワーストーンを入れても良いですね。願いのこもったものを袋に入れて落ちないように口を縫えばお守りの完成です。

パワーストーンのお守

パワーストーンはそれ一つだけで意味や効果のある石です。前述しました通り、手作りしたお守り袋の中に入れても良いです。けれどパワーストーンは色々な色があり綺麗なものがとても多いです。せっかくの綺麗な石なのですからアクセサリーにして身に着けてみましょう。お守りを持つのはちょっと…という方にも取り入れやすいです。石にはひとつひとつの意味や効果がありますからそれらを組み合わせてより一層強い効果のあるものを手作りすることも可能です。

少し作るのは手間ですが専門店などもたくさんありますので誰でも手作りすることができます。ただパワーストーンに穢れが溜まってるなと感じた時や、願いが叶ったあとには浄化というケアが必須ですので忘れないようにしましょう。簡単なのは流水に自分が良いと思うまでさらすか朝日に照らすことです。

恋愛成就のお守りは

先に紹介した方法はお守りに込める願いを手作りする過程で決めることができます。言わばオールマイティな手作りお守りです。けれど恋愛に特化したお守りも手作りすることができます。好きな相手と結ばれたいとは誰しも思うことです。もちろんパワーストーンで恋愛系の効果があるものでアクセサリーを作っても良いですし、手作りのお守り袋の中に願いを書いた紙を入れても良いです。

ミサンガの願い事にする方法もあります。けれどひとつおすすめしたいのが5円玉を持ち歩くというもの。相手の生まれ年と自分の生まれ年の五円玉、なるべく綺麗なものを二つ重ねて結んでおいてください。それを手作りしたお守り袋の中身にして持ち歩いてみましょう。生まれ年の綺麗な五円玉を探すのが少し大変かも知れませんが縁結びに特化したお守りです。

お守りは最後に

普通、お守りは1年の効果しかないと言われています。恋愛成就、合格祈願などは1年経たずとも願いが叶った時に手放した方が良いでしょう。パワーストーンは願いが叶ったら、その願いをリセットするため浄化します。ミサンガは切れると願いが叶うと言われていますのでそれが交換の時でしょう。恋愛成就のお守りに使った五円玉はお賽銭として神社にお供えしましょう。では願いの込められたお守りはどうすれば良いのでしょう。神社やお寺でお受けしたものでしたらその神社、お寺にお返しすれば良いですが、手作りのものは返すところがありません。

古いお守りはパワーストーンが浄化しないと次の願いを聞き入れてくれないように、手放さなければあなたの新しい運気を邪魔していまいます。人の想いの込められたもの。ゴミとしてではなくきちんと浄化して手放したいですね。自宅でできる方法として簡易お焚き上げがあります。手作りしたお守りを荒塩と一緒に半紙にくるみ、燃やすのです。燃やすことができない場合はそのままゴミにすててしまいましょう。きちんと今までありがとうの気持ちを込めれば大丈夫です。手作りしたものを手放すのは惜しい気もしますが新しい運気を受け入れるために必要なことです。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

神社からお受けするお守りも最近は若い人たちも持ちやすいようにか可愛いデザインのものやキーホルダーやストラップ形式のものが増えていますね。確かに従来の形のものをつけている人は少ないように感じます。手作りのお守り袋ならば好みにデザインすることもできますし、動物の形にしてバッチのようにして鞄につけても可愛いかも知れません。ミサンガやアクセサリーでしたらなおさら身に着けやすいです。そして何よりもあなただけのことを考えられたお守りです。そんな唯一無二のお守りがあなたを守ってくれるでしょう。手軽に持ちやすいお守りを手作りしてみませんか。