【勉強法】絶対に身につく方法を公開!今まで知りたかった勉強法はこれ!

学生の時の趣味は、”勉強法”探すことでした。

「よし、勉強を始めるぞ!」と思った時はとりあえず、勉強法を探していました。

 

その当時は目の前の“勉強”から逃げたかったから、

もしくは勉強法を探すことで“やったつもり”になりたかったのだと思います。

 

ただその当時みつけた勉強法はどれも、自分にとって何か核心をつかない、

微妙なものがほとんどでした。

 

社会人になってからも、変わらずに勉強を始める前には勉強法を探してしいたところ、

とうとう“これぞ万人に通用する勉強法だ!”というものを見つけることができました。

 

それぞれの内容自体は学生時代にも見たことあるものでしたが、

それらが点となり、線で繋がった、本当に私にとって必要な勉強法でした。

 

この方法はきっと誰でも使えるものなので、

勉強方法で悩んでいる方はぜひ、一読ください!

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勉強をする上での大事な3つのポイント!

勉強をする上で大切なポイントが3つあります。それは、

  1. 目的意識
  2. 習慣化
  3. 記憶の方法

 

多くの書物やサイトは“勉強法”というと、この「3」を重点的に紹介していますが、

この3つのポイントが抑えられていないとどんな最高の勉強の仕方を知っていても、

結局は自分の力にならず、ただの知識として終わってしまいます。

 

では、それぞれ1つずつご説明します。

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1.目的意識

勉強するにしても、「なぜ勉強するのか?」「勉強してどうなりたいのか?」ということを

具体的にイメージできなければ、集中力はでませんし、モチベーションも上がりません。

 

「勉強に向かえ!」「なんでもいいから勉強しろ!」と言われるかもしれませんが、

一度、「なぜこの勉強をする必要があるんだろうか?」ということを考えてみてください。

 

考えが出なければネットで調べると何かヒントが見つかるかもしれません。

 

まずは「なぜ?」を問い、「どうなりたいのか?」という目標を具体的に決めましょう

 

じっくりとしっかり良く考えましょう。

ここがはっきりしていないと、今後のやる気や判断で困ります。

 

 

2.習慣化

「継続することが苦手。。。」、私もそうです。

ただ、多くの人の場合、継続して何かを続けたという経験が実は結構あります。

毎朝の歯磨きだったり、休日に行くショッピングモールだったり。

 

これもの継続して行っている習慣の一つです。

 

では、継続して続けられるものと、続けられないものの違いはなんでしょうか?

 

それはモチベーションが維持できているかどうかです。

楽しいから続き、好きだから続き、必要だから続きます

モチベーションの維持とはそれらの感情を継続させることです。

 

そのモチベーションの維持は「1」で決めた目的が重要です。

明確な目的を持っていれば、必要性は理解しているので、モチベーションの維持が可能です。

 

ただ、目的がはっきりしているだけでは、習慣化はできません。

ちゃんとした手順を踏み、「どうしたら習慣化できるのか?」その仕組みを理解する必要があります。

 

以下の記事にその習慣化についてまとめていますので、ご参考ください。

【習慣化】もうムリなんて言わせない!習慣化させる4つのステップ!

3.記憶の方法

【勉強法】絶対に身につく方法を公開!今まで知りたかった勉強法はこれ!

書店に行くと、“東大生がやっていた”だとか“脳科学に基づく”だとかの勉強法をよく見ます。

 

内容は数々名門大生や学者さんがこれ見よがしに長々と自伝を紹介し、

普通の人ではできないような勉強法”を紹介しているものが多く、読んだ後に

そもそもその勉強法が記憶に残らなかったり、勉強法のハードルが高かったりします。

 

今回ご紹介するのは“普通の人でも”勉強効率を上げられる方法です。

ポイントを抑え、できるだけ丁寧にご説明いたします。

 

まず、勉強を2つに分類してみました。

①理解力が必要になる分野

②記憶力が必要になる分野

学校の教科で言うと、

“①”はの数学や社会などです。“②”は国語や英語などでしょうか。

 

①理解を深めるには説明をする!

人が完全に理解するまで3つのステップをたどります。

知る → わかる → 説明できる

 

最終的に“説明する”ことが出来なければ、完全に理解したとは言えません。

多くの場合、“自分のなかでは理解した!”と思っていても、本当に理解していなければ説明できません

 

一通りわかったなと思ったタイミングで、説明する癖をつけましょう

誰か相手がいれば、客観的な意見を求められますが、ひとりでも十分効果はあります。

 

 

POINT説明する時のコツは、その話のポイントを抑えることです。

歴史であれば、登場人物や時代、それに至るまでのイベントです。

説明の際に、ポイントをすべて抑えることができたか確認しましょう。

 

 

②記憶するには反復が効果的!

前提として、脳は何度も入ってくる情報を重要と思い、記憶します。

反復し、何度も何度も頭に入れてあげると、脳は記憶します。

 

ちなみにあなたは“脳に記憶するためにどうやって勉強していますか?

 

ここで“脳に情報を入れる方法”の主な5つをご紹介します。

1.見る、2.聞く、3.読む、4.書く、5.触る

 

一番効果的なのはこの5つの方法を同時に行うことです。

書いて見て、読んで聞いて、触ると5つの視点から情報が入ってきます。

どこぞやの脳科学の先生もご紹介していましたがこの方法が効率的です。

 

が、この方法には1つ欠点があります。

それは、“書く”という動作は時間が掛かるということです。

多くの人は同じ文章を書くときと、読むときではかなり差があるので、

思ったより、効率が悪いのです。

 

そこで、ご紹介したい方法があります。

それは、“見る”、“読む”、“聞く”を繰り返すことです。

 

見て読んで聞いて、を何度も繰り返すことで、書く時よりも

かなり早いスピードで、脳に記憶させることができます。

 

しかも、“書く”は場所を選びますが、“読む”は場所を選びません。

自分の聞こえる範囲の声で発声すればいいので通勤中の電車の中でも行えます。

 

「とりあえず、書きなさい!」と私は親によく言われましたが、それは非効率です。

見て、読んで、聞いてをひたすら繰り返し、脳にガシガシ情報を入れましょう!

 

さて、頭に入れる方法がわかったところで、今度は脳に情報を定着させる方法です。

 

脳のメカニズムとして、“長期間のうちに何度も入れられる情報”を記憶しようとします。

1日に「覚えた!」と思うまでやりこむよりは、同じ時間で10日かけて何度も脳に入れた方が、

長期的な記憶を望めます。

 

例えば英単語を覚える場合、

1日10分で10語覚えて、10日で100語を記憶する。

1日10分、100語を読んで、10日で100語を記憶する。

この場合、長期的に記憶できるのはほとんどの人が後者の方法で記憶した場合です。

 

長期的に記憶したいものは毎日1ページやるのではなく、

一気に読むようにしましょう!

最後に勉強法のおさらい!

この記事のおさらいです。長々と書きましたが内容は以下の通りです。

 

・勉強法のポイントは

目的意識”、“習慣化”、“記憶する方法”の3つを意識することが大切

・また勉強法として、

“理解が必要なもの”については説明をして理解する。

“覚える必要があるもの”については、“見て”、“読んで”、“聞いて”覚える。

また、少量を一度で記憶しない、多くの内容を長期的に記憶する。

 

ぜひ、この勉強法をご活用ください。