応用情報試験に受かる対策法を紹介!絶対的な勉強法と具体的な解き方!

私は仕事の関係で、何度かIPAが開催する情報処理技術者試験に挑戦しました。

その中でも今回は応用情報技術者試験の勉強法についてご紹介したいと思います

 

勉強量、勉強法、また勉強するにあたってのポイントを勉強するなかでみつけたので、

これから試験を受けるという方はぜひ参考にしていただければと思います。

ご紹介する対策は基本情報技術者試験にも活用できますので、そちらを受験する方もぜひご覧ください。

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試験にのぞむための試験範囲…

応用情報の試験は午前午後に分かれ、それぞれ2時間30分の長丁場です。

そのため、試験範囲も結構広くなっています。

 

出題範囲

大きく分けてテクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系の3つの分野から出題されます。

 

午前は出題数80問で、そのうちテクノロジ系は50問、マネジメント系は10問、ストラテジ系は20問、が出題されます。

午後は必須2問と選択問題5問で、午前とは逆にマネジメント系、ストラテジ系の問題が多いです。

 

それぞれの分野の簡単な説明としては、以下の通りです。

 

・テクノロジ系

範囲がかなり広いですが、ざっくりとパソコン関連の知識を問われます。

応用数学からパソコンの構造に関すること、システムテスト、またはソフトウェアの管理に関することなど。

 

・マネジメント系

その名の通り、マネジメント(管理)についての知識を問われます。

プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、それにシステム監査に関すること。

 

・ストラテジ系

ITに関する戦略についての知識を問われます。

システム戦略、経営戦略、またそれらに関する法律について。

 

つまり、かなりの量の専門的な知識が必要になります。

 

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午前問題の対策

様々な知識を必要とするため、まじめに勉強すれば結構な勉強量になります。

が、結論から言うと午前は過去問を解いておけば合格できます。

参考書を読み地道に勉強するのも手ですが、情報処理試験の午前の問題は過去問から出題されることが多いので、

過去問を元に知識を増やした方が圧倒的に効率的です。

 

勉強量としては、過去試験の5回分が目安です。

過去試験の問題5回分を即答できるまで勉強すれば、合格はほぼ間違いないでしょう。

ただ5回分となると1回の試験時間が2時間30分なので、単純計算で12時間30分です。

結構な勉強時間を要するのですが、ここでポイントとなるのが勉強法です。

 

以下リンク先のサイトをスマホで開いてください。

https://www.ap-siken.com/apkakomon.php

この過去問道場は非常に便利なサイトで、過去の試験問題を解説付きで出題してくれます。

勉強方法としてはこのサイトで過去問を解いてください。その時、じっくり考える必要はありません。

問題を読んで、解けるかどうか判断し、判断がついたらすぐに解答を見てください。

読み終えたら次の問題に進み、すべての問題を解き終わったら、また問題を始めからやり直してください。

過去問5回分 × 2回 づつ解き終わったら残りのテストまでの期間は総復習として、ひたすら繰り返し解きましょう。

 

2回目以降は当たり前ですが、かなりのハイペースで解けるようになります。

またスマホでできるため、机に向かうことなく移動中や昼休みのスキマ時間に勉強することができます。

 

午前試験は過去問のみで対応できます。

サイトの解説でわからないものについては、検索を掛けるか参考書で内容のを確認しましょう。

 

最後の1回分の過去問は実際のテストと同じ形式(筆記)で解いてください。

本番を意識した練習と、自分がどれだけ解けるようになっているかの確認のためです。

できるだけ直前の試験問題が良いでしょう。かなり解けるようになっているので、テスト前の自信につながると思います。

 

とにかく覚えるぐらい繰り返し過去問を解いてください。

 

POINT

正解以外の解答についても、

「どこが間違っているのか?」

「この選択肢は何(用語)についての説明なのか?」

ということまで分かるようにしましょう。

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午後問題の対策

午後は上記でもご紹介した通り、マネジメント系とストラテジ系から多く出題されます。

午前の勉強だけではこの分野の知識は足りないので、別途勉強する必要があります。

いきなり勉強を始めるのではなく、まずは自分が試験時に選択する問を予め決めておきましょう。

出題される問は以下の11種です。
1の「情報セキュリティ」は必須で、残りの10問から4問選択します。
  1. 情報セキュリティ ※必須   (専門的知識が多く必要な分野)
  2. 経営戦略           (読解力が必要な分野)
  3. プログラミング        (専門的知識が多く必要な分野)
  4. システムアーキテクチャ    (専門的知識が多く必要な分野)
  5. ネットワーク         (専門的知識が多く必要な分野)
  6. データベース         (読解力必要な分野)
  7. ITサービスマネジメント    (読解力必要な分野)
  8. プロジェクトマネジメント   (読解力必要な分野)
  9. 組み込みシステム開発     (専門的知識が多く必要な分野)
  10. 情報システム開発       (専門的知識が多く必要な分野)
  11. システム監査         (読解力必要な分野)

 

まずはすべての問題を解いてみて、自分が解けそうな分野を選びます。選択する分野は、5つ準備しておいてください。

1つ多めに勉強するのは、実際の試験で準備していた分野が難しい問題だった場合、回避できるようにするためです。

 

午後対策のポイントは2つあります。

1つ目は、選択するストラテジ系、マネジメント系の分野の知識を増やす。

2つ目は、問題に慣れておく。

 

参考書の知識を身につけておけば、難なく解ける問もありますが、逆に問題文に慣れていなければ、

知識があっても時間内に解けない問題もあります。

しっかりと分野ごとの知識を身につけ、下記で紹介する問題の読み方を参考に問題自体に慣れておきましょう。

 

午前問題から選択する分野に関する問題を解き、知識をつけていきながら、参考書を元に知識をつけるようにしましょう。

特に使う参考書は絵や図が多く、その仕組みがイメージし易くなるものをオススメします。

午後問題の中には単純な知識を問われる問題も結構あるので、そういった問題を確実に取れるようにしておきましょう。

また、午後問題を解けるかどうかはその問題文をイメージできるかどうかが重要になってきます。

“この問題は何をしようとしているのか?”それがイメージできなければ正解は導きだせません

 

問題文の読み方

問題文の読み方は2パターンあります。

  1. 頭から読んでいき、問題に差し掛かったところで回答する
  2. 問題を先に読み、問題に掛かった周辺の文章を読んで回答する

 

「1」は、問題のイメージがし易いですが、すべての文章を読むことになるので時間が掛かります。

「2」は、必要そうなところだけを読むので時間が掛かりませんが、重要なポイントを見逃しやすくなります。

 

ここでは「1」をオススメします。

理由として、応用情報ではそんなに重要そうでないワードが最後の方の問題で重要なキーワードになることが多いためです。

また、上記でも言ったように“イメージすること”が合格するためのポイントとなるので、時間が掛かるとしても、

頭から問題文を読むことをオススメします。

 

 

問題文を読むときのポイント

頭から問題文を読む場合、時間との勝負になるので焦ります。

焦ると記憶もあいまいになり、せっかく読んだのにまた読み返すことになります。

 

そうならないために、読むときは鉛筆で線や○を使ってポイントとなるワードに印をつけるようにしましょう。

読むときの理解力があがることもそうですが、後に読み直したときにすぐに思い出すことができます。

事前に自分で印の意味を決めておくことで、効率的に文章を読み進めていくことができます。

 

午後問題は基本的に文章からキーワードを発掘する作業になるので、重要なキーワードを見逃さない工夫をしましょう。

ちなみに、私はキーワードに○をつけて、そのキーワードの説明や条件を文章から探し、下線を引いて矢印でひぱっていました。

キーワードの情報をすぐに見つけることができるので便利です。

 

POINT

注釈が問題に関わることもあるので、

すべての文字を読むつもりで読み進めましょう!

午後の勉強方法

上記で書いた方法で、実際に過去問を解いてみましょう。

※2015年から午後の出題形式が変わっているので注意してください。

 

はじめはその分野ごとに勉強をしてください。その分野の知識をつけたらすぐに過去問を解いてみてください。

知識があれば、ある程度時間は掛かったとしても問題が解ける、もしくは理解できるはずです。

まずは時間を気にせず大体40分程度を目安にして解いてみてください。

途中でわからない用語は随時調べて、読み進めましょう。

まずは問題文に慣れ、「知識があれば解ける」という感覚をつかみましょう。

 

何問かと解くと、流れやコツがつかめてくるはずです。そうなれば実際のテスト形式に近い形で勉強しましょう。

ある年から出題形式変わるので、同様の出題形式の過去問が足りない場合は午後対策を重点的に行っている

参考書を買って対応しましょう。

毎年最新版が発売されていますが1年程度ならそんなに内容も変わらないので割安な中古で買うことをオススメします。

 

 

 

問題を解いた後は絶対に見直しをしてください。問題文や問題の重要なワードを見落としているかもしれません。

 

 

採点が終わった後は、“なぜ、わからなかったのか”分析しましょう。

「キーワードを見逃していた」「そもそもわからに用語が多い、仕組みを知らない」「問題文をイメージできていない」など原因が見つかるはずです。そこに自分が不得意な要素が見えてくるはずです。

 

午後は人により、点数が取れない原因が違うので勉強量には個人差があります。

「読解力」や「想像力」、「理解力」や「判断力」など解けない理由はさまざまです。

どうしても解けない場合は、早めに諦めて違う分野を勉強しましょう。

 

ただ注意して欲しいのは目標は60点以上です。満点を取ることが目的ではないことに注意しましょう。

何度やっても満点をとれなくても、安定した点数を取れるのであれば問題ありません。

 

 

試験対策のまとめ

午前対策
  • ・過去問を5回分(うち1回はテスト)を覚えるレベルで解きまくる。
  • ・解く際は時間を深く考えないで、解答をすぐに見て時間短縮。
午後対策
  • ・受ける分野を絞る(4問+予備1問)。
  • ・分野ごとにその分野の知識をつけた後すぐに過去問を解いて問題文に慣れる。
  • ・頭から文章を読み、キーワードを線を引きながら探す。
  • ・イメージしながら問題文を読むことを意識する。

試験中に役立つ補足

今回の記事が参考になれば幸いです。

以下は余談ですので、読み飛ばしてもらっても結構です。

 

最後に、試験中に私が実際に使っていたテクニックをご紹介します。

情報処理試験は試験時間がとにかく長いので、集中力が持ちません。

 

そんな時に役立つのが“瞑想”です。

貴重な試験時間を使ってしまいますが、かなり効果的です。頭の中がスッキリして、脳が整理されます。

1分(時間が無ければ30秒でも)とりあえず、姿勢を正して、目を閉じ、呼吸に集中してください。

 

徐々に精神が安定し目を開いたときには頭がスッキリとして次の問題に取り掛かれるはずです。

本当に頭がスッキリするので、ぜひ試してみてください!

 

 

受験される方には様々な理由があると思います。私も会社からのお達しがあり、受けた次第です。

でも、やるからには1度ですぱっと決めた方が、自分にとっても、周りからも良いに決まってます!

 

合格できるように、頑張ってください!

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