【習慣化】もうムリなんて言わせない!習慣化させる4つのステップ!

「何かをやるぞ!」と勢いづいても、結局続かなくなります。

いわいる“三日坊主”というやつですが、皆さんも経験があることでしょう。

 

そういう時は、「自分はなんてダメな人間なんだ!」と

自分を卑下しまいませんか?

 

多くの場合、あなたがダメなのではなく、

その“プロセス”(過程)がダメなのです。

 

「私はできる子!」と自分に自信が持てるように

習慣化させる方法をご紹介しますので、ぜひご覧ください!!

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習慣化とは?

【習慣化】もうムリなんて言わせない!習慣化させる4つのステップ!

習慣化とは、継続して行動すること、あることを繰り返し行うことを言います。

もう少し付け加えるとすると、定例作業として無意識的(潜在意識)に行われる動作のことです。

 

そうなってしまえば、行動することがつらくなくなり、

一般的につらいことでも継続的に続けられるのです。

 

多くの人が、勉強やダイエットなど、“つらいこと”を習慣化したいと思うのですが、

“つらいもの”こそ、なかなか習慣化できないものです。

 

 

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人は習慣によって作られる!

「私は何をやっても習慣化できない!」という人も

実は毎日、何かを習慣として行っているのです。

 

例えば、

「朝の歯磨き」や

「毎日同じ時間の電車に乗ること」や

「駅内のコンビニで朝御飯を買うこと」など

 

これらは「やろう!」と思ってする行動ではないはずです。

何となく無意識に、いつもの流れで行っている行動ではないでしょうか?

つまりはすべて習慣化されたものなのです。

 

人はこのように、習慣化の集大成でできているのです。

 

そう思えば、「習慣化する」ということのハードルが

意外と下がりませんか(笑)?

悪い習慣を良い習慣に!

習慣化されている行動の中には”悪い習慣”があります。

 

「電車の中で行うスマホのゲーム」

「夜遅くまで行う、友達とのLINE」

「だらだらと過ごす休日」など

 

これらは日頃のストレスを発散させるためにも必要なことです。

しかし、こういったことをやっていると習慣化したいことに使う時間は確保できません。

 

ますは自分にとって、“悪い習慣”が何か書き出して、

それを“良い習慣”に変えていく必要があるのです。

習慣化させるプロセス!

何かを習慣化させるために重要になるのは「目的」「時間」です。

ある程度、自分が何をしたいのか、いつまでに行いたいのか

はっきりさせる必要があります。

 

そのために習慣化させるため、以下の方法を活用します。

  1. 目標を具体かさせ、達成した時のイメージを想像する
  2. 期限を決め、スケジュールを立てる
  3. 小さな動作からはじめ、“はじめる”ということに対しての苦手をなくす
  4. ご褒美と締め切りを使い、モチベーションを維持する

 

では、順にご説明します。

 

1.目標を具体かさせ、達成した時のイメージを想像する

自分が習慣化させたい“目的はなにか?”それを具体化させます。

英語であれば、

  • 2020年のオリンピックまでに、英語で道案内できるようになりたい。
  • 会社でも、英語を使えると重宝されるので、ビジネス英語も使えたい。
  • バーに行って、外国人と会話がしたい

ここで重要なのが“将来的にどんな状況になっているか?”をイメージすることです。

そうするとワクワクして、やる気が出てくるはずです。

また、具体的にイメージすることで、“それまでに何が必要か?”ということが見えてきます。

 

2.期限を決め、スケジュールを立てる

期限を決めないでやると、ダラダラと続けてしまい、最後にはやめてしまいます。

せっかくやる気を出したのにこれではもったいないです。

 

必ず、“いつまでに目標を達成するか?”また“どこまでをゴールとするか?”を決めてください。

できればゴールは数値や結果がはっきりしているもの(合格など)が好ましいです。

 

期間を決めた後、それをさらに細かな期限に区切ります。

1週間や5日などの区間で分けてください。

 

期限が大きいままだと、後半頑張ればいいという気持ちがでてきて進みません。

最悪、何も手つかずのまま期限が近づいてしまい、現実的ではない作業量を前に

あきらめてしまいます。

 

3.小さな動作からはじめ、“はじめる”ということに対しての苦手をなくす

まずは習慣化させることを重要視してください。

スタートはやる気に満ちあふれているので、一気に大量の作業を行えるかもしれませんが、

日に日に続かなくなります。

 

最初は“少し物足りない”くらいを目安にするといいでしょう。

例えば勉強だったら、10分机に向かうなどです。

 

実際に机に向かって勉強を行うと、10分ではすみませんが、

はじめるときは「10分やろう」と思ってから始めることで、

かなり楽にスタートが切れるはずです。

 

実は、続かない最大とも言える原因が“何かをしはじめる”ことなのです。

人はスタートという“意思決定”に大きなエネルギーを使います。

その対象が大きければ大きいほど、エネルギーを使います。

 

しかし習慣化できると、無意識でスタートできるため、このエネルギーはほぼ“0”で行えます。

なので、少ないエネルギーで済むようにまずは小さな目標からはじてください。

 

 

4.ご褒美と締め切りを使い、モチベーションを維持する

ご褒美というと、例えば「これが終わったらケーキをたべる」などです。

自分にとって嬉しいことを終わった後に用意します。

 

上記「2」で区切った期限を活用しご褒美を用意するとなお効果的です。

活用方法としては期限が短いほど、小さなご褒美を用意し、期限が短いほど大きなご褒美を用意します。

 

期限:1日   ご褒美:ビール

期限:1週間  ご褒美:ケーキ

期限:1ヵ月  ご褒美:焼肉

 

小さいご褒美だと物足りなさを感じ、大きいご褒美だ達成まで遠いので、

うまく組み合わせることでモチベーションを維持できます。

 

 

次に“締め切り”ですが、これはテスト前や仕事の依頼などで経験があるかと思いますが、

“追いつめられるといつも以上の集中力”が発揮できます。

 

ただ基本的に締め切りは他者から迫られることがほとんどですが、自分で設定することも可能です。

・出勤前の朝の時間を利用して、作業を行う。

これだと、出勤時間までの締め切りが作れます。朝活が人気なのはこのためです。

・自分で1日の作業時間を設定する

「1日2時間しか勉強しない」と決めておけば、その時間までの締め切りが作れます。

意思が弱いとその効果は期待できませんが、始める時間に縛られないので便利です。

 

 

ご褒美と締め切りを活用して、“モチベーション”を維持しましょう。

 

 

終わりに

いかがだったでしょうか?

個々の内容は見たことあるものがあったのではないでしょうか。

この中のどれでもいいのでまずは“1つ”どれか試してみてください。

 

私もかなりいろいろな書籍を読み漁り、この答えにたどり着きました。

そのおかげで、自分の続けたいと思うことを習慣化できています。

 

続かなくて悩んでいる方の参考になれば、光栄です。